- 安く作れた。
- VHSデッキの方が軽かった。
- 購入者が自分で自宅に持ち帰りすぐ見られる
「VHSの父」と呼ばれる高野鎮雄が松下幸之助に直訴。1976年(昭和51年)末、松下本社で幸之助、松下、ソニー、ビクター各社社員ら出席し、両社のビデオデッキを見比べる会議(直接対決)が開かれた。その席で幸之助は「ベータは100点(満点)、しかしVHSは120点。部品点数が少ないので(VHSは)安く造ることができ、後発組に有利」と見解を示した[4]。通商産業省が規格分裂に対し難色を示していたこともあり、新規格での規格統一も提案したが両社とも自社規格を引っこめる気がないために幻となり、松下はVHS方式への参加を決めた。幸之助がVHSを選んだ決め手になったのは前述に挙げた理由の他に、VHSデッキのほうが軽かったこともあった。「ベータだと販売店の配送を待たなければならないが、VHSはギリギリ持ち帰れる重さで、購入者が自分で自宅に持ち帰りすぐ見られる」といった幸之助らしい基準だった。
wikiより。面白いくだり発見。このひと時代、なかなか長生きしたVHSだったと思います。
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