ブランドコンサルティング会社のインターブランドが、日本のブランドを対象に、“世界基準”によるブランド価値評価ランキング“Japan’s Best Global Brands 2013”を発表しました。
上位を見ると、やはり、日本は自動車と家電の国というイメージですね。
昨年と比べて、伸び率がトップだったのは日産自動車だそうです。
電気自動車への取り組みやDATSUNブランドの復活、また、インド、インドネシア、ロシアといった国への展開が評価されました。
ブランド価値を向上させた企業の共通点は以下の二つがあるそうです。
・経営トップがブランディングに対してリーダシップを発揮している
・目指すべきビジョンに対し、時代の流れや顧客の変化に合わせて柔軟に変化していくこと
| 順位 | 企業名 | 業種 |
| 1 | トヨタ | 自動車 |
| 2 | ホンダ | 自動車 |
| 3 | キヤノン | コンピュータハードウェア |
| 4 | ソニー | 家庭用電化製品 |
| 5 | 任天堂 | 家庭用電化製品 |
| 6 | パナソニック | 家庭用電化製品 |
| 7 | 日産自動車 | 自動車 |
| 8 | レクサス | 自動車 |
| 9 | 東芝 | 多角的 |
| 10 | ニコン | 光学 |
| 11 | コマツ | 機械 |
| 12 | 資生堂 | パーソナルケア |
| 13 | ブリヂストン | 自動車 |
| 14 | スズキ | 自動車 |
| 15 | リコー | コンピュータハードウェア |
| 16 | ダイキン | 機械 |
| 17 | 三菱 | 電化製品 |
| 18 | アシックス | スポーツ用品 |
| 19 | シャープ | 家庭用電化製品 |
| 20 | 日立 | 多角的 |
| 21 | ユニ·チャーム | パーソナルケア |
| 22 | 富士通 | コンピュータサービス |
| 23 | スバル | 自動車 |
| 24 | ヤマハ | 多角的 |
| 25 | 野村 | 金融業務 |
| 26 | シマノ | 機械 |
| 27 | コニカミノルタ | コンピュータハードウェア |
| 28 | 味の素 | フード＆ビバレッジ |
| 29 | マツダ | 自動車 |
| 30 | キッコーマン | 食品 |
via インターブランド | Japan’s Best Global Brands 2013／日本のグローバル・ブランド TOP30
インターブランド、国内企業のブランド価値1位はトヨタ自動車
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